イーグルサービス　社長ブログ

  

本年も押し詰まってまいりましたが、
イーグルサービスは年末年始も一部稼働し、
クライアント様のお役立ちに取り組んでおります。

2009年11月05日に弊社ホームページを開設して以来、
約３年ぶりに完全リニューアルを行いました。
新たな年の幕開けを前にした、新生イーグルサービスのHP になっております。

【コンシェルジュセールス宅配】
【自社物流センター】
【直営店舗「酒々屋」】

大きな３つの幹を構築し、
我々の今「するべき事、できる事」の
現在の姿を公開しております。

深化して進化する

イーグルサービスを今後ともよろしくお願い致します。

～ EAGLE SERVICE HP ～



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2012/12/30 社長 松本
  

皆さん、こんにちは。春一番も吹き、そろそろ桜も咲き始める頃、花粉もいよいよ
本番になってきました。
くれぐれも体調管理には注意をしてくださいね。

さて話しは変わり、いよいよ新年度がスタートします。　新たな年の幕開けです。
2012年はもう始まっていますが、2012年度の新たなスタートです。　
その1ヶ月目はスタートダッシュから決めていきたいですね。

新たな新規事業もスタートします。　今年に入ってから、毎月のように大きいものから
小さいものまで、新たな事業がスタートしています。　5月には、念願の弊社初、
配送拠点となる物流センターもオープンします。　
外部環境がめまぐるしく変化していくのに合わせて、我々もさらにスピードを上げ、
また体制を強化していかなければなりません。

イーグルサービスの【企業理念】【行動の原点】にもあります、5つの柱―。
【基本姿勢】　【 チームプレーの徹底】　【 正確・迅速のサービス意識】　
【 個別ニーズへの応対】　【 人間形成への努力】　

どれもがまだまだ成長過程の我々にとって、重要な指針ではありますが、
特に最近、感じるのは2番目の【 チームプレーの徹底】―『私達は、お客様に安心して
まかせられる事を何よりの誇りと思いチームプレーに徹し責任を果たします』　このフレーズです。

そう、お客様に得て頂く『安心してまかせられる』という信頼感―
これを何よりの誇りと思い、日々、仕事に取り組む。

毎日、毎日が日々、めまぐるしく忙しく過ぎて行く中で、その中でも必ず、少しずつでも
積み上げていかなければならないものが、お客様との信頼感―。

これがあるから仕事はやめられないのです。　楽しいのです。　
大変だけどやりがいがあるのです。

さぁ、新たな年度のスタートです。
スタートダッシュを全社一丸・全員で決めていきましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2012/3/30 社長 松本
  

皆さん、こんにちは。春はもうすぐという所ではありますが、まだまだ寒い日が続きます。
くれぐれも体調管理には御注意ください。

さて突然ですが、先日の日本経済新聞(2/11号)見て頂けましたでしょうか?
「静岡経済」の頁のトップに、『イーグルサービス　宅配で買い物難民解消』と、
弊社が大きく紹介されました。(私自身、難民という言葉はあまり好きではありませんが・・)

そもそも、私共イーグルサービスが、「難民や弱者」と言われるような人達に何かさせて
頂ける程の力を持っている訳ではありません。
まだまだ、その大きな構想の実現に向けては、これからの段階だと考えています。

ただ、確実にその種はまかれつつあります。
特にこの所、そのスピードが速くなってきているのも事実です。
昨年、年末から年始にかけても、いくつかの新規事業の案件が入ってきました。
どれもやはり、私共の宅配における経験則を買って頂いての事と認識しております。
さらに気を引き締めて、その期待に応えるべく、体制を強化していかなければなりません。

小さな、小さな、最初は動かすだけで本当に大変だった振り子の揺れが、やがて大きく、
大きくなって、いつの間にか自動的に揺れ続けていくように、その仕組みを今まさに
作っていこうとする所なのだと思います。

営業部も新たに設けます。「コンシェルジュ宅配サービス」を世に広く訴求していきます。

まずは、器を設け、そこへひとつずつ落とし込んでいきます。
最初は小さな点の集まりだったものが、やがて土台ができ、
またそこに小さな点が散りばめられ、やがて大きな、大きな点と点を繋ぐ土台に、
仕組みになって行くことでしょう。

大変な事と思いますが、一歩一歩、確実に進めて行きたいと思います。

「点と点を繋ぐもの」― それはこの地域をくまなく走る我々の宅配トラックであると同時に、
イーグルサービスの企業理念にもあります「私達でなければできない価値あるサービスを
心で実践する事」そして、スタッフ一人一人の「誠意を持って仕事に取り組む事で、
小さくてもいい、夢を叶える事」この二つの思いでもあると思います。

「点と点を繋いでいく、我々の理想と思い」
道は長い事と思いますが、ぜひ、御一緒にがんばっていきましょう。

日々のお仕事、本当に御苦労さまです。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
2012/2/21　社長 松本　
  

皆さん、日々のお仕事、本当に御苦労様です。

あらためまして、新年を迎え、弊社イーグルサービスをご愛顧、また支えて頂く
すべての皆様に御礼と感謝の意を申し上げたいと思います。

本年も何卒よろしくお願い致します。

昨年の年始の挨拶では、2011年は「新たなスタートの年」とのお話しをさせて頂きました。
「転換期でもある」とのお話しもさせて頂きました。

我々を取り巻く環境は、相変わらず厳しいものがあります。決して、楽観はできません。
現在、お付き合いさせて頂いている取引様とさらなる強固な関係を維持し、
それ以外の関係先も作っていく、また、新たな事業を立ち上げていくのは、
口で言うのは簡単ですが、本当に大変な事だとあらためて実感しています。

ただ、私達が思っている以上に、イーグルサービスは注目されています。
これも事実です。

私がいつも言う、「あらためて、我々のするべき事、できる事をよく知った上で
さらにスピードアップする」
「自ら発信していく事、発信型のスタッフになる事、発信型の企業になる事」
これによってまかれた種が少しずつですが実になろうともしています。

イーグルサービスが、お客様より、社会より、何を期待されているかも
少しずつですが分かってきました。
そして、我々イーグルサービスのスタッフ一人一人に対しても、お客様が、
社会が何を期待しているのかも少しずつですが見えてきました。

我々は必要とされています。自信を持って日々の業務に取り組んで頂きたいと思います。

『期待に応える』　我々は期待に応えられる人にならなければいけません。
期待に応えられる会社になりましょう。
そして、「必要とされる事、期待される事」にあらためて感謝もしなくてはなりません。

もう一度、言います。
確かに我々を取り巻く環境は厳しいものがあります。しかし、外部がどうであれ、
どんな風が吹こうと、必ず「必要とされるもの」「なくてはならないもの」があります。
それが、我々の今、「するべき事、できる事」です。

「必要とされる会社」になりましょう。
「期待に応えられる人」になりましょう。

日々のお仕事、本当に御苦労さまです。
本年もどうぞよろしくお願い致します。




　　　　　　　　　　
2012/1/20 社長 松本
  

皆さん、こんにちは。いよいよ本格的な冬がやって来ました。風邪などひかないよう、
くれぐれも体調管理には注意してくださいね。

さて突然ですが、当社の『コンシェルジュ宅配サービス』を活かす事のできる事業が、
またひとつスタートします。

浜松市 舘山寺の『旬鮮健美工房さん』が製造販売する『手作りの味そのままの介護食』、
これを当社スタッフが宅配させて頂く事になりました。

『新しい形の宅配』『居宅高齢者に対する生活支援サービス』として、両社連携でサービスを開始させて頂きます。
単なる、商品の配達だけではない『安否の確認』や『ヒアリング』またその他『生活必需品の宅配』将来的には『買い物代行サービス』もさせて頂ければとも考えています。

『介護食』―。まだなじみのない言葉ではありますが、主には『介助』や『看護』を必要とされる『居宅の方』のために、カロリーや栄養価、塩分などをコントロールしながらも、味はなるべく手作りのものに近い調理済み食品の事をいいます。

【親子煮・野菜炒め・ブロッコリーの土佐和え】


【麻婆春雨・小松菜のにんにく炒め・きんぴらセロリ】


【あじの南蛮漬け・里芋の炒め煮・青菜のわさび和え】


御存知の通り、現在の日本は急速に『少子高齢化』が進んでいます。誰にも訪れる『老後』というものを考えた時、健康であればまだしも、一度、病気にでも掛れば、病院での治療、施設でのケア、また自宅に居ながらの介護を必要とされる方もますます増えていく事が予想されます。

同居の御家族の苦労も当然、計りしれないものがあると思います。子供達も独立し、単身もしくは老夫婦世帯となっていくお宅も増えていくこと思います。日常の買い物も決して、楽とは言えないでしょう。
『弱者』という言葉を使うのはどうも好きになれませんが、やはり『誰か』の『何か』の力を借りなければ、日常の生活にも困るという方が、今後も増えていくのが現実と思います。

私共、『イーグルサービス』は『個人宅配』を通じて、皆様の御宅に御伺いする事のできる手段を持っています。単なる運送会社ではない我々のサービスは、物を運ぶだけでは終わらない、僅かながらでも皆様の『日々のくらしのお役立ち』を提供させて頂きます。

私共の『行動の基準』に『するべき事、できる事』というものがあります。
いつの時代、どんな時でも必ず、必要とされるもの・・
それが今、私共の『するべき事、できる事』です。

お客様と御一緒に、お客様に喜ばれる『サービス』を創造し提供させて頂ければ幸いです。
今後とも何卒よろしくお願い致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  

ドラッグストアニュース(日本版)の取材を受けました


皆さん、こんにちは。　先日、アメリカの雑誌社『ダイヤモンド・フリードマン社』の『ドラッグストアニュース(日本版)』編集部より取材を受けました。　イーグルサービスの事をどこで知ったのか、テーマは『買い物弱者』『生活支援』『宅配ビジネスの将来性・可能性』などをキーワードに、私も岡嶋部長と共に、質問に答え、また熱く語らせて頂きました。　11月15日発売号に掲載予定です。　楽しみにしていてくださいね。　
今日は当日、受けた質問の中から、抜粋し紹介させて頂きます。
イーグルの強みである、『コンシェルジュ(セールス)宅配』そして、それを自社で実践する『宅配専門店』について興味深く聞かれました。　
今後、本社では、『大手がやらない・やれない、コンシェルジュ宅配』をキーワードに、徹底的に広く世に売り出しを掛けていきます。　ガリバーと化した大手を横目に、イーグルがその脇をきめの細かいサービスで掘り起こしていきます。　今、『起きている事、すべて』に意味があります。　『新しい風』を皆さんで起こして行きましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2011/10/20 社長 松本

★「ネットショップ＆セールス宅配サービス」について

資料(ホームページ参照)を拝見すると、店舗の宅配と、ネット等を利用したショップとは、
別で考えていらっしゃるようですが、ネットの場合は、店舗からの商品ピッキングでなく、
配送センターのようなものを設置することを念頭に置いていらっしゃるのでしょうか。
（ケースバイケースだとは思うのですが）

このサービスの大きな特徴は、【ネット】を使って商圏を拡大する事、また、【セールス(コンシェルジュ)宅配】を使って、顧客を囲い込みする事、この二つの利点の融合にあります。　　　　　　　
店舗よりの宅配は、地域商圏に特化した【顧客の囲い込み・店舗への誘導・ヒアリング、また実店舗以上の商圏拡大】を、ネット利用の場合は【地域利用者の場合は前述のように、全国レベルでの受注(市外・県外)は、大手運送会社の配送】となります。
センターをお持ちのレベルの荷主様に関しては、当然、センターよりとなりますが、現時点で、私共が提案対象とさせて頂いておりますのは、
① 宅配サービスを始めたくても、二の足を踏んでしまう中小のスーパー様や専門店様 (いきなり、ネットショップでなく、シンプルなアナログチラシからの御提案・コンサルティングもあります)
② そういった荷主様でも、すでにネットショップをお持ちの方には、前述の、県外は大手運送で、地域には、特化した【セールス宅配】を提案させて頂いております。
弊社事業の現在の所で例えさせて頂けば、①が、【自社宅配専門店の運営】②が、【大手ネットスーパー】のイメージとなります。したがって、【自社宅配専門店の運営】は、単なる新規事業の多角化だけでなく、弊社の強みでもあります、【コンシェルジュ(セールス)宅配の認知度向上・訴求】にもつながるものであります。
自社配送センターについては、将来的に所有を考えております。　これは先日、少しお話しさせて頂いた【地域専門店・ミニショッピングモール＆セールス宅配構想】の進展に応じてとなります。　【自社宅配専門店】はそのショップモールの第1店舗目として、進展の足がかりとなっていくものでもあります。

  

皆さん、こんにちは。　突然ですが、今回はあらためましてではありますが、
イーグルサービスの「行動の指針」ともなります、3つの言葉を、ホームページの
「代表者あいさつ」より、抜粋して紹介させて頂きます。



「人生、何と出会うか？　誰と出会うか？」
　　私の好きな言葉です。　毎日は選択と出会いの連続だと、私は思います。
　　毎日のそんな小さな繰り返しが、その後の自分の人生を作っていくと言っても
　　過言ではありません。　
　　15年前、私もこのイーグルサービスに出会いました。
　　「何と出会うか?　誰と出会うか?」　それは決められる・・
　　私はそう思います。　今日、私はあなたと出会いました。　出会う事ができました。
　　この出会いが運命の出会いとなるか?　今日のこの出会いを大切にしたいと思います。

「するべき事、できる事」
　　時代はますます混沌としています。　十人十色から、一人十色とも言われています。
　　いろいろな価値観や生き方がある中、だからこそ、その時々、その時代、時代で絶対　　
　　に「必要とされる」「ぶれない、はずせない、確かなもの」があると思います。
　　それが、我々の今、「するべき事、できる事」です。
　　我々は、日々、その時々、その時代、時代で「するべき事、できる事」商品、サービス、
　　お役立ちを模索、研究、開発しています。　
　　それが、我が社の存在理由、存在の意義でもあります。

「夢の実現、チャンスの提供」
　　働く事は、大変な事です。　楽な事ではありません。　しかし、大変は「大きく変わる」
　　を意味し、楽は「楽しい」を意味するとも言われます。
　　「何をするか?」の前に、「なぜ、するのか?」を我々は常に問いかけています。
　　自分自身にです。　誰もが今のままで終わりたくない。　小さくても夢がある。
　　小さくても構わない・・誠意を持って仕事に取り組む事で、そんな夢の実現とチャンスの
　　提供がスタッフにできたら・・と、私は常に考えます。
　　イーグルサービスは、自分自身とお客様のために、真剣に仕事に取り組む、
　　そんなスタッフが集う会社です。
　





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2011/9/20　社長 松本　


  

皆さん、こんにちは。　気がつけば、猛暑、酷暑の日々から、少しだけ秋らしい風が吹くように
なってきました。　くれぐれも体調管理には注意してくださいね。

さて、突然ですが、事故が続いています。
幸いにも、どれも軽い物損事故で済んでいますが、事故は事故です。　決してあっては
ならない事です。　　昨年の今頃のイーグル便りにも書かせて頂きました・・
「されど、事故は起きるのか?」と。

「安全は最大の顧客満足」「安全は最良の経費節減」　これが、弊社のスローガンであり、
またその実現に向け日々、いろいろな取り組みをしています。
「安全運転基礎指導」「対策ミーティングの開催」「SKYTの実施」「ヒヤリハット共有」
「個別添乗指導」「各種団体主催の研修への参加」などなど・・
これは更に強化していかなければなりませんし、新たな施策も検討中です。

しかし、しかしです・・
それでも思うのは、「やはり事故は起きるのか・・?」という事です。

では、どうしたらいいのでしょう・・「日々、対策を講じて、その確率を限りなくゼロにする。」　
この他に手立てはあるのでしょうか?

先日、こんな話しを聞きました・・「対処でなく、大所から」

日々、対策は講じているものの、しかし万が一、事故が起きれば対処して再発防止に努める・・当然の事です。　
しかし、本当にそれだけでいいのでしょうか?　

その対策と対処にだけ、気を捉われていないでしょうか?　
「大所とは、目線を変えて物事を考えてみようという事です・・もっと、広く大きな視野で
　見てみようという事です。」

日々、対策・対処に追われる毎日から、もう少し回りを、もう少し大きく、大所から物事を　　　
見てみようという事です。

どんなに、忙しい毎日であったとしても、ちょっとの時間でいいですから、息を吸い込んで、
ゆっくり吐き、少しだけでもいいですから、今日一日の行動シュミレーションをしてみてください。
「気は入っていますか?」　「危険な所は見えてきませんか?」

管理者の方は足元だけでなく、全体から見てください。四隅もワキも、しっかり把握してください。　大所とは、決して「上から目線」という意味ではありません。
どんなに忙しくても、心まで奪われる事のないように・・広く全体を見通すようにしてください。

さらに、その上に立つ人・・その人こそ、大所から物事を見なくてはなりません。
『大所・高所』からです。　イーグルサービスの行先をよく見ていますか?　
これは、今の私自身にも言える事です。　皆の目指す方向、ベクトルは合っていますか?　
まさか、上に立つ我々が、近視的に足元を見て、日々の対処に追われているだけ・・
という事はないですよね。　

『対処でなく、大所から』　

小さくても大きくても構いません・・　大きさは問いません。　
どうぞ、包み込むように、大所から物事を見てください。　感じてください。

おのずと、自身の「するべき事、できる事」が見えてくるはずです。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2011/8/22 社長 松本　
  

皆さん、こんにちは。　早めの梅雨明けと同時に、うだるような暑さの日々が続いています。
熱中症対策はもちろんの事、くれぐれも体調管理には注意してくださいね。
　　　
さて、先日の6月30日、弊社イーグルサービスの32期目の定時株主総会を無事、終了する事ができました。
　昨年は念願でもありました、事業の多角化に向けその一歩を踏み出す貴重な年でもあり、
また、承認を得ました【経営革新計画】を基に今年度は計画の2年目として、3つめの新規事業となる【大手ドラッグストアー ネットスーパー事業】を開始させる年でもあります。
　　　
新規3つの事業の立ち上げを機会にコープ事業と合わせ、事業部を3つに分ける事とし、
各部単体において体制をさらに強固なものとし、引き続き事業計画を遂行します。
　　　
また資源である【人・車】においては、弊社の強みである【コンシェルジュ宅配】のスキルを最大限に活かすと同時に、引き続き経費の削減と売り上げ増に向けた体制をつくり、経営基盤の強化を図る事とし、今年度を増収増益にて終える事とします。　　

それぞれの事業部においては、【するべき事、できる事】の行動の指針のもとに、収益性の高い体制を作り、同時に新たな事業にも果敢に挑戦して頂きたいと考えています。
我々の挑戦は始まったばかりです。

【いつも、今からここから】今後とも御一緒にチャレンジしていきましょう。　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


2011/7/31　社長 松本
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  

皆さん、こんにちは。
いよいよ暑くなってきました。湿気も多いです。
くれぐれも体調管理には注意してください。

今回は、ある言葉から始まります。

「微力ではあるが、無力ではない・・・」

先日あるTV番組の取材に、大震災からの復興に向けて
取り組まれている方が答えていた言葉です。　

「決して、無力ではない！」
この言葉を聞いた時、私も若い頃に教えられたある言葉を思い出しました。

「お金を失う事は小さく失う事である・・・　友達を失う事は大きく失う事である・・・
だが、勇気を失う事はすべてを失う事である！」

これは、1940年から45年にかけて、戦時下のイギリス内閣の首相として国民を率いた
ウインストン・チャーチルの言葉です。
当時のドイツ空軍より母国イギリス・ロンドンの街を空爆される中、語ったと言われている言葉です。

こんな私が言うにはとても軽すぎると思いますが、「微力ではあるが、無力ではない」
と語っていた先程の復興に取り組まれる方の言葉にも、通じるものがあると思います。


我々イーグルサービスにとって、昨年度は非常に厳しい年になりました。
本当の意味で、今年は我々が試される年になると思います。

「小さく失うものもあれば、大きく失うものもある・・・しかし、どれもすべてではない」

そのすべてとは、お金でもなく、物でもなく、我々一人一人の中に存在しているもの・・・

先程のチャーチルの言葉に、こんな言葉もあります。

「夢を捨てる時、この世は存在しなくなる」


新年度がスタートして、いよいよ4ヶ月目に入ります。
7月より、またさらに新しい事業もスタートします。

さぁ、前を向いて行きましょう。
上を向いて行きましょう。


「するべき事、できる事」　そして、「勇気を持って進む事」


それが今、我々の持つすべてなのではないでしょうか。




  

皆さん、こんにちは。
日々のお仕事、本当に御苦労様です。

あらためまして、この度の震災により被災された皆様には、
心よりお見舞い申し上げさせて頂くと同時に、我々イーグルサービスとしましても、
出来る限りの支援をさせて頂きたいと思います。
一日も早い復旧復興と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

さて、突然ですが、先日、静岡県経済産業部主管「経営革新事業費・補助金」
の申請・面接審査会に出席して来ました。（内容が難しいですね）

昨年の10月に承認を得ました「経営革新計画・達成」に伴う事業費を
補助してくれるという制度ですが、当然、タダ何もせずにもらえる訳ではありません。

今年度の「経営革新計画・達成」に向けての「補助事業計画書」というものを提出し、
100以上ある申し込み企業の中から、まずは書類選考にて2/3以上の企業が落とされ、
残った企業のみ2次審査である「面接審査会（いわゆるプレゼン）」に進めるという、
補助金交付に向けては、かなりの難関な道のりがあるというものなのです。

今回、この道のりに挑みました我々イーグルサービスの掲げる
【コンシェルジュ宅配サービスの提供・認知度向上計画】は、
なんとか書類審査を通過し、先日の「面接会（プレゼン）」に至ったという訳です。

話しはかなり長くなりましたが、今回の事業費が晴れて交付されるかどうかは別としても、
あらためて感じたのは、弊社のこの「大手にないコンシェルジュ宅配サービス」の
優位性と可能性です。

お客様にとっては、「コンシェルジュのような手厚いサービスの宅配」を、
荷主様にとっては「販促セールスもできる宅配サービスの提供」を、
これは全国レベルで配送効率を優先する「大手運送がやらない、やれないサービス」
であるという事なのです。

進む少子高齢化やインターネット通販の普及と、ますます伸長していく「宅配市場」。

そんな中、我々イーグルサービスが立ちあげた「コンシェルジュ宅配サービス」は
他にないサービスとして、必ずや注目されることとなるでしょう。。。

現に、今年スタート予定の「大手ネットスーパー様」とも最終打ち合わせの段階に
入ってきております。

「ナンバーワンでなく、オンリーワンでいる事」
「深化して進化する・・・」

いつも私が言う「今からここから」・・まず自分達の強みをよく知った上で、
足元へしっかり深化させ、そして「するべき事、できる事」に従って進化させていく・・・

先日のイーグル便りでも書かせて頂きました「経営革新計画の達成」は、
まさしく我々イーグルサービスにとって、小さな一歩が、やがて大きな一歩として、
成長への大きな道筋を創るものなのです。




  

皆さん、こんにちは。
日々のお仕事、本当に御苦労様です。

あらためまして、この度の震災により被災された皆様には、
心よりお見舞い申し上げさせて頂くと同時に、
我々イーグルサービスとしましても、できる限りの支援をさせて頂きたいと思います。
一日も早い復旧復興と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

さて、突然ですが、『全社員向けの社長面接』を考えています。
一人一人と向き合って、社長自らが面接したいと思います。

本社での新規事業もスタートし、前回の経営報告会でお話しさせて頂いた、
いくつかの事業もスタートしています。その進捗報告もさせて頂きたいと考えています。
10年度の実績や、今期の見込み予想、中期に渡る成長戦略も現時点で、
報告できる範囲でお話しさせて頂きたいと思います。

もちろん、皆さんの意見や最近のお考えも聞かせて頂きたいです。
というより、私の話しより、皆さんお一人お一人と会って、
直接お話しを聞かせて頂く・・ここが一番、大事なテーマであると考えています。
よろしくお願いします。

今回、人事異動もありました。　
異動は常にあっていいと考えております。昇格もあり、時には降格のある時もあります。
組織は常に動いており、流れる水のように動き、流れ続けていかなければいけないのです。
その水が、よどむような事は絶対にあってはいけないです。

私の尊敬する人の言葉にこんなものがあります。
「私に与えられた最後の使命、それは自分より優れた人をこの世に残す事である・・」

この言葉は、特に、当社のリーダーと呼ばれる肩書きを持つ人達には、
しっかり認識して頂きたいと考えております。

「私がやらないで誰がやる・・」　
一見、責任感のある言葉のようにも聞こえますが、
「自分自身への執着や一人よがり」になってはいないでしょうか?

「がんばっているのだから・・・」がんばるのは当たり前。　
気がつくと森でなく木ばかりを見て、権利ばかり主張している・・・
という事にはなってはないでしょうか?

会社は学校ではありません。　
基本的に先生もいません。 (たまに、面倒見良すぎの先生みたいな人がいますが・・)
本当は誰も何も、教えてはくれません。
リーダーとしてどうあるべきかを、
他人からの指導を待っているのではなく、
自分自ら学ぶ姿勢でないといけないのです。

上司と部下の関係で悩まれる方もいるみたいですが、
本当はその関係も、見方を変えて考えてみると・・・
自分がもし、自分の上司だったとしたらどうでしょうか?

あなたは今の自分になんと声をかけますか・・・

「自分自身をマネジメントする」　
口で言うのは簡単ですが、これがなかなか大変です。
「人の言う事を素直に聞く・・・」
これもわかっているようで意識していないとなかなかできない事です。

「人は変えられないけど、自分は変えられる」
日々、本当にいろいろな事があると思いますが、
自分自身が自分のマネージャーのつもりで意識してみましょう。

皆さんと面接で直接お会い出来る事を楽しみにしております。
日々のお仕事、本当に御苦労様です。
くれぐれも安全運転・防衛運転でよろしくお願いします。


  

皆さん、こんにちは。　

イーグル便りを書かせて頂いて、もう4年くらいになりますが、
今回の回ほど、つらく悲しい思いでペンを握るのは初めてです。

今回のこの予期せぬ大震災により、被災されました皆様におかれましては、
心よりお見舞いを申し上げます。

この3月という月は、いつもでしたら「卒業式」ならびに、「桜の開花予想」
と寒く長かった冬が終わりを告げ、やわらかな日差しとともに新たな芽が吹き出す・・・
そんな季節のはずですが、一転して、今はとてもそれどころではない「国難」
といえるような事が起きています。

テレビに映し出される重苦しい映像・・・しかし、窓の外に目をやれば、
空は青く澄んで、静かな一見、平和そうに見える我が街も、たった数百Km離れた地では、
本当に心が折れてしまうような事が起きているのが現実なのです。

「表裏一体」　「生と死を分けるもの」

どれも言葉では理解をしていても、突然、突き付けられるこの現実に言葉を失います。
残された私達、同じこの国に住む私達が今、「するべき事、出来る事」とは何でしょう・・

もちろん、今は一刻も早い救援と復旧支援への取り組みは当然の事です。

そして、それと同時にしていかなければならない事・・
あたりまえの事ですが、我々は、「何があっても生きていく」という事です。
与えられた命の大切さを知り、「これからを生きていく」という事です。

例えにならないかもしれませんが、7年前、父を亡くした時もそう思いました。

「地に立つ事、それが出来る事」

あたり前の事ですが、それが今、私達のできる事、出来ている事です。
あっという間に多くの方が亡くなる現実を間のあたりにし、あらためて思います。

「我々は地に立っている、立つ事が出来ている」
「地に足をつけて、今から、ここから」

深く、深く感謝をし、心で受けとめ、明日起きる現実から逃げる事なく、
地に足をつけて、今日を、ここから、これからを生きていきましょう・・・

そう、私達は何があっても、生きていかなければならないのです。

改めて、この度の東北地方太平洋沖地震により被災されました皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



  

皆さん、こんにちは。
暦の上ではもう春ですが、まだまだ寒い日が続きます。
くれぐれも体調管理には注意してくださいね。

さて、以前からお話しをさせて頂いていました「自社宅配サービス事業」が
いよいよスタートします。

サービスの名称は【ささっと便】。　

【ささっと便】は、地域の専門店様や中小のスーパーに至るまでの、多くの店主様向けに
「お客様へのサービスに特化した宅配」を利用したい、また自分のお店の商圏を「宅配」を
利用して広げたい・・しかも「手軽に、便利に、ささっと・・」

こんな「ご要望」と「ご期待」にお答えして、【ささっと便】は作られました。
そして、3/14、いよいよ運行を始める予定です。
サービスの中味はもちろん、我々の得意とする「セールス(コンシェルジュ)宅配」です。　　　


「配達手数料は?」 「委託費は?」 「配達エリアはどこまで可能?」
など、いろいろな事を聞かれます。　
私も毎回のように答えさせて頂いています。

そして、こうもお話しさせて頂きます。
「まずは始めます」　「小さいところから始めてみます」

本当はもっともっと大きく始めたい気持ちもない訳ではありません。
ただ、「まずは始めてみます」　「小さく生んで、大きく育てていきます」
そう、答えさせて頂いています。

今回の自社事業を立ち上げるにあたり、本当にたくさんの経験や勉強をさせて頂きました。　
多くの方との御縁や出会いがあり、また多くの方の指導や支援、助言から厳しいお言葉が
あって、今になんとかたどりついています。

これからの道のりも決して、平坦な事ばかりではないと覚悟はしています。

それはそれは、数えきれないくらいの、小さな小さないくつもの事を積み重ね、今がある。
そして、その「今」が「未来」に繋がっていくのだという事を実感しています。

「この一歩は確かに小さな一歩でも、我々の未来にとっては大きな一歩である」
「どうなるの? でなく、どうしたいのか?」ですよね・・

育てていきましょう・・全員で、「自社宅配サービス事業」を。　

そう、それは私達の今、「するべき事、できる事」でもあるのです。




  

皆さん、こんにちは。
厳しい寒さが続いています。
くれぐれも体調管理には注意してくださいね。

突然ですが、先日、K市W地区駅前の商店街協同組合主催の勉強会に、
松本が講師として招かれ出掛けて参りました。　
勉強会のテーマは、ズバリ『宅配サービスへのチャレンジ!!』

駅前商店街の活性化の一つの手段として、また、来たる少子高齢化社会に備え、
『宅配・買い物代行』を軸とした生活支援事業が出来ないものか・・・。

『教える』というより『教わる』事の方が多いだろうと感じ、
「私に、講師が勤まるのか・・・」という不安もありましたが、
自身が経験を積むことの重要性も感じ、参加させて頂きました。

案の定、集まった皆さんの真剣な眼差し・・・
『宅配・生活支援事業』に新たな可能性・将来性を見出そうとしている経営者の皆さんに、
私もたくさんの事を教えて頂くことになる勉強会になりました。

講師としての講議内容については、ここでは割愛させて頂きますが、
勉強会の中で重要視されたフレーズを少し紹介したいと思います。

新たな顧客の創造とは・・・
昨年ベストセラーになりましたドラッカー氏の著書にもありますが、
『会社は何のためにある?』　『真のマーケティングとは?』
『新たな顧客を作りだし、顧客のニーズを満たす事・・』
それに尽きると、ドラッカー氏は書いています。

今回の勉強会では、この新たな顧客創造として、
【宅配事業とは平成の御用聞きである】というフレーズが頻繁に出てきました。

『日本は昔、御用聞きという素晴らしい顧客満足システムを持っていた・・・
注文を聞きにわざわざ顧客のところまで出向き、それを後で届けるシステムである』
『ここで、注目すべきポイントはあくまでも、「注文が先、提供は後」という事である』

『ところが私達は、いつしか、この「顧客から聞く」という事を忘れ、
「いかに提供するか」に明け暮れてきた・・・
店頭には商品があふれ、選ばれなければ廃棄されるという、利用者目線でない提供者の目線で行われることが増えてきたのでないだろうか・・・』

『話す前に聞く』・・・顧客は何を欲しているのか聞きに伺う。

『用意して待つ』ではなく、『準備してこちらから出掛けていく』・・・御用聞き。

そこには、『新たな顧客の創造という、無限の可能性が秘めている』

今回の勉強会で、講師：松本はあらためて、『宅配・生活支援事業』の持つ意義・意味・可能性を
『教えるのではなく、より教えられた』と思います。

W地区駅前商店街の皆様、本当に有り難うございました。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

  

あけましておめでとうございます。

新年を迎えるにあたり、あらためまして、弊社イーグルサービスを支えて頂く、
すべての皆様に御礼と御挨拶を申し上げたいと思います。

本年も何卒よろしくお願い致します。

昨年の年始の挨拶では、2010年は「転換期の年」になるとお話しさせて頂きました。
2011年、今年はその「転換期」を受けた、「新たなスタートの年」とも言えます。　
この春には、いくつかの新規事業も開業の予定です。

さて、そんな「新たなスタートの年」を迎えるにあたり、大きく2つ程、弊社イーグルサービスの
今年の「行動の指針ならびにテーマ」をお話しさせて頂きます。

まず、1番目として、
『あらためて、我々の、するべき事・できる事をよく知った上で、さらにスピードをアップさせる』
という事です。

高齢化が益々、進んで行きます。　戦後まもなく生まれた、いわゆる「団塊の世代」と言われる
方達が、大量に退職を迎えていきます。　反面、少子化も進んで行きます。

日本は、いまさら言うまでもなく、かつて経験した事のない「超高齢化社会」に突入して行きます。　若者が減っていきます。　海外に出ていく企業が増えます。

そんな中、この国、この地域に、残っていく私達の、「するべき事・できる事」とは何でしょう・・　
　もう一度、よく考えてみましょう。

想像以上のスピードで外部環境は変化しています。　
我々も、もっともっと、スピードをアップさせなければいけません。

そして、2番目です。
2番目は『自ら発信していく』という事です。

「チャンスは与えられるものではなく、つかむもの」　　「チャンスに前髪なし」というお話しを、
昨年の年末の挨拶でさせて頂きました。

「待つのではなく、自ら出て行く事、取りに行く事」
弊社イーグルサービスは、発信します。　出て行きます。

昨年も、「宅配サービス」にさらに付加価値を高めた「コンシェルジュ宅配サービス」にて、
県知事認定の「経営革新計画」が承認されたのもその1つだと思います。

宅配をからめた「自社販売事業」も、イーグルサービスだから出来る事です。

大手ASPシステム製作会社からも、引き合いが入っています。
システム会社さんは、質の高い宅配サービスの提供できる会社を探しているのです。

我々は、受け身ではいけません。　遠慮していてもいけません。
自身の強みをよく知って、発信して行きましょう。

「発信型の企業」になりましょう。
そして、一人一人が、「発信型のスタッフ」になりましょう。

私自身は、本社より、できるだけ「チャンス・機会・情報」を発信していくつもりです。
遠慮しないで、経営戦略会議にも参加してください。　検定や研修も受けてください。
必ずや、自身のためになると思います。

「誰かのために、何かのためにが、自分自身のために」
最後は、自分のためになるはずです。

昨年の挨拶では、「私達の変化は、成長は、始まったばかり」と書きました。
今年は、「新たなスタートの年」です。　すでにスタートしています。
この流れに乗り遅れる事のないよう・・

今年もきっといい年になると思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2011/1/3 社長 松本
  

皆さん、こんにちは。　寒さも本格的なものになってきました。
体調管理には充分、注意してくださいね。

今年も、終わりが近づいてきました。 毎年、この時期になると考える事があります。
昨年のイーグル便り12月号にもこんな事を書いています。

『来年もきっと、いろいろな事があるでしょう。でも、私達にとって、それはすべて
変わっていくために必要・必然なものだと思います。　変化を恐れてはいけない・・
そう思います。』

皆さんにとって、2010年はどんな年でしたか?

突然ですが、先日ある新聞記事にこんな事が書かれていました。

『真の弱者と真の格差について』

そういえば、今年は『買い物難民（弱者）』などという言葉をよく耳にしましたね。
私自身は、弱者という言葉（もちろん難民も）は好きではありませんが・・

『弱者って誰の事？』　『弱者の反対って・・』　『では私達は、何者?』
『そもそも会社が、弱者を本当に救えるの?』

宅配が買い物弱者を救うかもしれないと言われています。
国からも関連事業者向けに補助金が出るくらいです。

私達、イーグルサービスは宅配のプロです。 それを自称しています。　
そんな私達が、買い物弱者を救う?

本当に、『弱者を救わせて頂く』などという事ができるのでしょうか?

私達は何者なのか?　　何者であるべきなのか?
私達には、まだまだ勉強しなければならない事がたくさんあると思います。

ただ、もしひとつ、ほんのひとつだけ言わせて頂く事ができるとしたら・・

『誰かのために、何かのためにが、自分のためでもあるのなら』

私達は何者でもなく、最後はそれが自分自身の成長のためでもあるのなら・・
それが今、我々の、『するべき事、できる事』として、こんな私達でよければ喜んで
お役に立たせて頂きたいと考えます。

『誰かのために、何かのために』　『弱者でも、何者でもなく』

今年も一年いろいろな事がありました。　来年もよい年でありますように・・
そして感謝の気持ちで新年を迎えられますように・・

一年間、本当にご苦労様でした。

  

皆さん、こんにちは。
日が暮れるのも早くなり、気が付けば朝夕と大分寒くなって来ました。
風邪など引かないようくれぐれも気をつけて下さいね。

さてこの度、かねてから進めて参りました『経営革新計画』の承認を得る事が出来ました。

もちろん、我がイーグルサービスの中期経営の革新計画です。
と言っても、そもそも『経営革新計画』って何? という方のために、
簡単にその内容についてお話ししておきましょう。

『経営革新計画』とは「国の中小企業庁・主導により、中小事業者が経営の相当程度の向上
を図る事の出来る、新事業活動の計画を策定する」というものです。

むずかしいですね・・
簡単に言ってしまえば「会社の新たな成長のための計画を立てる」という事です。

これは企業であれば、言われなくても当たり前の事ですが、今回、
我々イーグルサービスも中期3年計画としての、売り上げ増・利益率増・付加価値増の
目標値とその根拠となる事業計画を策定・申請し、晴れてそれが承認されたという事です。

事業の内容は皆さんも、もう御存知の我々の強みでもある、
大手にはない新たな宅配事業の形態　『セールス宅配』

今回は名称を変え、さらなる価値あるサービスの提供として
『コンシェルジュ宅配サービス』として申請させて頂きました。

「コンシェルジュのようなきめの細かなサービスの宅配を提供する」
これは今後、需要が期待される宅配事業の中で、おそらく主流の形態となっていくものでしょう・・

我々イーグルサービスはその先駆け・パイオニアとして、
他のクライアント様・お客様の皆様に向けて、広くサービスを提案・提供させて頂きます。

そして、いよいよ、長年？のひとつの夢でもあった『自社販売事業』もスタートさせます。
これも宅配サービスがセットされた販売事業です。 単なる店舗販売ではありません。

「地上戦から空中戦へ・・」

私はよくそう例えさせて頂きますが、我々イーグルサービスは宅配という手段を持っています。
『地』から『空』へ飛んで行ける『足』を持っています。
おそらくこれも今後の販売形態の主流となっていくものだと思います。

「小さな一歩が、将来の大きな一歩へ」

経営革新計画の承認はまさしく、その小さな一歩のスタートにとって、
大きな、大きな道筋を創るものなのです。


  

皆さん、こんにちは。　
大分涼しくなってきましたが、まだ暑い日もあれば、雨が多いのもこの時期です。　
くれぐれも体調管理には注意してくださいね。

さて、突然ですがびっくりしました。
先日の新聞の一面トップの記事に、「若年層収入　女性が上回る」
「30歳未満の女性の可処分所得が、男性を2600円上回り、初めて逆転した・・」
「背景にあるのは産業構造の変化だ。リーマンショックで製造業が打撃を受ける一方、
女性の比率が高い医療・介護などは高齢化の進展で労働力需要が高まっている・・」
とありました。

男女雇用均等法やジェンダーフリー論などを考えれば、今さら驚く程の事でもないのでしょうか？
でも、やっぱり驚きました。

「これもひとつのパラダイムシフトかもしれない・・・」

【パラダイムシフト】とは・・・
その時代や分野において当然の事と考えられていた認識や思想、
社会全体の価値観などが革命的にもしくは、劇的に変化すること。

有名なところでは、ニュートンの万有引力の法則やダーウィンの進化論、
18~19世紀にかけてイギリスで起きた産業革命もそうかもしれません。
（かなり話が古いですね・・）

産業革命とまでは言えないかもしれませんが、確実に我々のまわりで産業構造に
変化が起きているようです。
先日、自動車製造 地元大手S会長も・・・
「産業革命が起きている。自分の事業をどう転換していくか、真剣に研究して欲しい」
と、おっしゃっていました。

私も以前、イーグル便り（09’5月号）の中で、フランスの学者ジャック・アタリ氏の
【いくつもの波】のお話をさせて頂きました。
彼によると、
「世界は5つの大きな波を越えた時、新しい価値観を持った時代を迎え
新しい産業が生まれてくる」
「利他主義～他人を援助し喜ばせる事が自分の喜びとなるような仕事」
「世界の産業がサービス業へ移行していく」

彼の説では、2060年頃には、と言っていますが、ひょっとすると世界は、
いやその中でも日本は最も早いスピードで、それに向かっているのかもしれません。

いくつもの波を越え、パラダイム（価値観）がシフト（転換）していく・・・

今、皆さんには、我々にはどんな波が来ていますか?
そう、我らイーグルサービスにも今、いくつもの大小の波が来ています。
私自身が起こしている波もあります。

その波に流されるのか?
それとも、その波を越え、そしてその波に乗っていった時、
まったく新しい新生イーグルサービスのパラダイムシフトが起きるのか?
いや、きっと起きているでしょう。

今だけではなく、その先を、その先を見て、
今我々の、【するべき事・できる事】に取り組んでいきましょう。



  

皆さん、こんにちは。

朝夕と秋らしい風が吹くようになってきましたが、今年の夏は本当に暑かったですね。
「猛暑」どころか「激暑」でした。　そんな中でも、イーグルのスタッフ全員が体調を崩す事もなく、この夏を乗り切る事ができました。

日頃から一人一人の自己管理が出来ているお陰だと感じております。
日々のお仕事、本当にご苦労様です。

さて、突然ですがお待たせしました。　先日の経営報告会でも紹介させて頂きました
「イーグルサービス 会社案内 2010」が出来上がりました。

現在の弊社の事業概要の紹介はもちろんの事、我々スタッフにとっては、自社の思い描く現在の「中期成長デザイン・フレーム・ビジョン」が、そのまま１枚の絵になっているとも言える会社案内です。

現在の主幹事業でもあります【運輸・宅配事業】から、さらにそれらの中味１つ1つを
カテゴリー別、更には新要素も加え、バージョンアップさせた【サポート事業】

そして、その2つの事業を融合し、現行の自社の持つ強みとして具現化を行い、1つのパッケージとして売り出し中の【セールス宅配事業】
（現在、いくつかの地元大手から引き合いも入っています）

さらにその上位となるパンフレットの一番上には、弊社の中期ビジョンとしてのグランドデザインでもある【生活支援サービス事業】

これは我々の行動の理念でもある「するべき事 できる事」を原点に、その強みをさらにブラッシュアップさせた、現時点での弊社・直轄事業の集大成でもあります。

『深化して進化する』・・パンフレットの右上に、今回の会社案内のテーマとして掲げました。

いつも私が言う「今からここから」・・まず、自分達の強みをよく知った上で、
足元へしっかり深化させ、そして「するべき事 できる事」に従って進化させていく。

「会社案内」は会社の看板でもあると同時に、「未来案内図」として我々をあるべき、
そして来るべき理想形へ、導いてくれるパンフレットでもあるのです。

『深化して進化する』　イーグルサービスをよろしくお願いします。