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2011年04月24日

イーグル便り/2011.4【自分自身が自分のマネージャー】

皆さん、こんにちは。
日々のお仕事、本当に御苦労様です。

あらためまして、この度の震災により被災された皆様には、
心よりお見舞い申し上げさせて頂くと同時に、
我々イーグルサービスとしましても、できる限りの支援をさせて頂きたいと思います。
一日も早い復旧復興と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

さて、突然ですが、『全社員向けの社長面接』を考えています。
一人一人と向き合って、社長自らが面接したいと思います。

本社での新規事業もスタートし、前回の経営報告会でお話しさせて頂いた、
いくつかの事業もスタートしています。その進捗報告もさせて頂きたいと考えています。
10年度の実績や、今期の見込み予想、中期に渡る成長戦略も現時点で、
報告できる範囲でお話しさせて頂きたいと思います。

もちろん、皆さんの意見や最近のお考えも聞かせて頂きたいです。
というより、私の話しより、皆さんお一人お一人と会って、
直接お話しを聞かせて頂く・・ここが一番、大事なテーマであると考えています。
よろしくお願いします。

今回、人事異動もありました。 
異動は常にあっていいと考えております。昇格もあり、時には降格のある時もあります。
組織は常に動いており、流れる水のように動き、流れ続けていかなければいけないのです。
その水が、よどむような事は絶対にあってはいけないです。

私の尊敬する人の言葉にこんなものがあります。
「私に与えられた最後の使命、それは自分より優れた人をこの世に残す事である・・」

この言葉は、特に、当社のリーダーと呼ばれる肩書きを持つ人達には、
しっかり認識して頂きたいと考えております。

「私がやらないで誰がやる・・」 
一見、責任感のある言葉のようにも聞こえますが、
「自分自身への執着や一人よがり」になってはいないでしょうか?

「がんばっているのだから・・・」がんばるのは当たり前。 
気がつくと森でなく木ばかりを見て、権利ばかり主張している・・・
という事にはなってはないでしょうか?

会社は学校ではありません。 
基本的に先生もいません。 (たまに、面倒見良すぎの先生みたいな人がいますが・・)
本当は誰も何も、教えてはくれません。
リーダーとしてどうあるべきかを、
他人からの指導を待っているのではなく、
自分自ら学ぶ姿勢でないといけないのです。

上司と部下の関係で悩まれる方もいるみたいですが、
本当はその関係も、見方を変えて考えてみると・・・
自分がもし、自分の上司だったとしたらどうでしょうか?

あなたは今の自分になんと声をかけますか・・・

「自分自身をマネジメントする」 
口で言うのは簡単ですが、これがなかなか大変です。
「人の言う事を素直に聞く・・・」
これもわかっているようで意識していないとなかなかできない事です。

「人は変えられないけど、自分は変えられる」
日々、本当にいろいろな事があると思いますが、
自分自身が自分のマネージャーのつもりで意識してみましょう。

皆さんと面接で直接お会い出来る事を楽しみにしております。
日々のお仕事、本当に御苦労様です。
くれぐれも安全運転・防衛運転でよろしくお願いします。


2011/4/22 社長 松本


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