2010年05月01日
2010年/5月1日 「事故は起きるのか・・?」
皆さん、こんにちは。
早いもので、今年も、もう5ヶ月目に入りました。
季節も春から夏へ。 くれぐれも体調管理には注意してくださいね。
さて、今年度のイーグルサービスの目標の一つに、「無事故で終えよう!」があります。
「事故」・・我々、運送業者にとって絶対にあってはならない事です。
「安全は最大の顧客満足」 「安全は最良の経費節減」 これが、弊社のスローガンであり、
またその実現に向け日々、いろいろな取り組みをしています。
「安全運転基礎指導」 「対策ミーティングの開催」 「SKYTの実施」 「ヒヤリハット共有」
「個別添乗指導」 「各種団体主催の研修への参加」などなど・・
これらは更に強化していかなければなりませんし、新たな施策も検討中です。
しかし、しかしです・・
それでも思うのは、「やはり事故は起きるのか・・?」という事です。
私も経営者として、いつもこれが脳裏をよぎります。
「事故は起きるのか? まさか? 確率の問題も・・?」
どんなに立派な学者さんでも、「絶対」とは言い切れないのかもしれません・・
弊社・トラックもおかげさまで、毎日50台が1週間に約1万件のお宅へ宅配を、
月にすると延べ約4万件ものお宅へお伺いさせて頂いております。
ありがとうございます。
それくらい、個人宅配は頻度も、回数も多いし、仕事も細かいです。
だからといって、「確率の問題で事故が起きる・・?」
では、いずれ小さい事故から、中くらいの事故、やがて大きい事故が起きるというように・・
「○○の法則」みたいなものがあるのでしょうか?
地震のように、「来る、来る」と言われて、来るような、来ないような、でも来るような・・
これがもし、自分の身に降りかかったとしたらどうでしょう・・?
これは、絶対に阻止しなくてはなりません。
運送業者としての責任はもちろんの事、会社はスタッフの安全も守らなければ
いけませんし、自分と自分の家族のためにも、これは絶対に、です。
では、どうしたらいいでしょう・・「日々、対策を講じて、その確率を限りなくゼロにする。」
この他に手立てはあるのでしょうか?
私が、今日お話しさせて頂きたいのは、ここからです。
「では、どうするか?」
「ちょっと、目線を変えて、自分の身の回りを点検してみてください。」
「ほこりが積もりっぱなしの所はありませんか?」 「ゴミはどうですか?」
「身だしなみは?」 「机の上は、車の中は整理されていますか」
「靴もスリッパも並べておかれていますか?」
「トイレは?」 「部屋を丸く掃除するなんて事は? スミもちゃんと出来ていますか?」
「いつも、文句ばかり言ってないですか?」 「ちゃんと、あいさつ出来ていますか?」
「イスから立つ時は、中へ片付けています?」
「片手で拾えるゴミはその場で、すぐ拾いましょう。」
そして、車を大事にしています? モノにも実は、心があったらどうします?
一言でいうと、「ちゃんと出来ていますか?」
「いつ、何時、何が起きてもいいように、身構え、心構えが出来ていますか?」
自分の身の回りをキチンとしておけという事です。
「ワキが甘い」 「スキがある」 「ツメが甘い」 「魔がさす」などなど・・
キチンとしてないと、その隙間から何かが入り込んでくるのかもしれません。
ひょっとしたら、事故も病気のようなものかもしれません・・
もちろん、予想外に、突然に、悲しい不慮の事故に遭遇する事もあります。
しかし、日々、自動車を業務で扱う我々にとって、「無事故で終える」は絶対の責務です。
「いつも、病気せずに健康でいられるためにも、普段から身の回りをキチンとしておけ・・」
自分のためにも、愛する人の為にも・・
今日もイスを片付け、机の上を拭いてから、業務の終了としたいと思います。
明日も安全でいい日でありますように・・
2010/5/1 社長 松本
早いもので、今年も、もう5ヶ月目に入りました。
季節も春から夏へ。 くれぐれも体調管理には注意してくださいね。
さて、今年度のイーグルサービスの目標の一つに、「無事故で終えよう!」があります。
「事故」・・我々、運送業者にとって絶対にあってはならない事です。
「安全は最大の顧客満足」 「安全は最良の経費節減」 これが、弊社のスローガンであり、
またその実現に向け日々、いろいろな取り組みをしています。
「安全運転基礎指導」 「対策ミーティングの開催」 「SKYTの実施」 「ヒヤリハット共有」
「個別添乗指導」 「各種団体主催の研修への参加」などなど・・
これらは更に強化していかなければなりませんし、新たな施策も検討中です。
しかし、しかしです・・
それでも思うのは、「やはり事故は起きるのか・・?」という事です。
私も経営者として、いつもこれが脳裏をよぎります。
「事故は起きるのか? まさか? 確率の問題も・・?」
どんなに立派な学者さんでも、「絶対」とは言い切れないのかもしれません・・
弊社・トラックもおかげさまで、毎日50台が1週間に約1万件のお宅へ宅配を、
月にすると延べ約4万件ものお宅へお伺いさせて頂いております。
ありがとうございます。
それくらい、個人宅配は頻度も、回数も多いし、仕事も細かいです。
だからといって、「確率の問題で事故が起きる・・?」
では、いずれ小さい事故から、中くらいの事故、やがて大きい事故が起きるというように・・
「○○の法則」みたいなものがあるのでしょうか?
地震のように、「来る、来る」と言われて、来るような、来ないような、でも来るような・・
これがもし、自分の身に降りかかったとしたらどうでしょう・・?
これは、絶対に阻止しなくてはなりません。
運送業者としての責任はもちろんの事、会社はスタッフの安全も守らなければ
いけませんし、自分と自分の家族のためにも、これは絶対に、です。
では、どうしたらいいでしょう・・「日々、対策を講じて、その確率を限りなくゼロにする。」
この他に手立てはあるのでしょうか?
私が、今日お話しさせて頂きたいのは、ここからです。
「では、どうするか?」
「ちょっと、目線を変えて、自分の身の回りを点検してみてください。」
「ほこりが積もりっぱなしの所はありませんか?」 「ゴミはどうですか?」
「身だしなみは?」 「机の上は、車の中は整理されていますか」
「靴もスリッパも並べておかれていますか?」
「トイレは?」 「部屋を丸く掃除するなんて事は? スミもちゃんと出来ていますか?」
「いつも、文句ばかり言ってないですか?」 「ちゃんと、あいさつ出来ていますか?」
「イスから立つ時は、中へ片付けています?」
「片手で拾えるゴミはその場で、すぐ拾いましょう。」
そして、車を大事にしています? モノにも実は、心があったらどうします?
一言でいうと、「ちゃんと出来ていますか?」
「いつ、何時、何が起きてもいいように、身構え、心構えが出来ていますか?」
自分の身の回りをキチンとしておけという事です。
「ワキが甘い」 「スキがある」 「ツメが甘い」 「魔がさす」などなど・・
キチンとしてないと、その隙間から何かが入り込んでくるのかもしれません。
ひょっとしたら、事故も病気のようなものかもしれません・・
もちろん、予想外に、突然に、悲しい不慮の事故に遭遇する事もあります。
しかし、日々、自動車を業務で扱う我々にとって、「無事故で終える」は絶対の責務です。
「いつも、病気せずに健康でいられるためにも、普段から身の回りをキチンとしておけ・・」
自分のためにも、愛する人の為にも・・
今日もイスを片付け、机の上を拭いてから、業務の終了としたいと思います。
明日も安全でいい日でありますように・・
2010/5/1 社長 松本
Posted by EAGLESERVICE at 17:38│Comments(0)
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