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2009年11月19日

「イーグル便り/2007年6月号」より

皆さん、こんにちは。

突然、歴史めいた話しとなりますが、
その昔も昔、西部劇で有名なアメリカの「西部開拓時代」・・・
開拓と共に「金塊」を掘り当て、ひと山当てようと男達が、西へ西へと
目指して行ったそうです。

それは「ゴールドラッシュ」と呼ばれ、当時かなりの活況を呈したそうです。
しかし実際に掘り当てた者は少なく、ほとんどの人が夢破れたとか・・・

そんな中「金塊」でなく、財を成した人達がいたそうです。
その人達が売っていた物・・・それは「つるはし」と「スコップ」でした。
そう、「金塊」目当てに集まって来る人達に「道具」を提供していた
人達なのです。

この話しを聞いて、皆さんはどう思われますか?

私達の仕事、「宅配」は地味で目立たないものです。
決して、楽でもありません。
しかし、「ないと困るもの」「人の役に立つもの」でもあります。

今夏、浜北に大きなショッピングモールがオープンします。
映画館も入ってます。  2年後には、浜松の松菱跡にも全国レベルの
百貨店が来ると聞いています。

そんな中、私達の「宅配トラック」は今夏も、2年後も、10年後も、
街中を走っているでしょう。
それは、小さく地味なものかもしれません・・・

でも、本当の意味で「役に立つもの」・・・それは、いつの時代であっても
「必要」とされ生き続けていくことでしょう。
私達は「金塊」を掘り当てることはできませんが、「人の役に立つ」
ことならできる「素晴らしい仕事」に携わっています。

                              2007/6/17


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